2020年7月20日。
無事「準中型免許」を取得しました。
どうも。私です。(誰だよ)
今回はこの「準中型免許」を取得するまでに
感じたこととかを書いて
今後取るかもしれない人の参考に
なるかならないか分からない内容を
お届けしようってことで
やっていくブログです。
よろしくお願いします。
1.そもそも準中型ってなんぞや
準中型は
- 車両総重量3500kg以上~7500kg未満
- 最大積載量2500kg以上~4500kg未満
- 定員10人以下
これらに該当する車を指します。
準中型免許を取得すると
これに該当する車を
運転できるようになります。
イメージしやすい車を
ひとつあげるとすれば
(https://www.hino.co.jp/dutro/index.html)
こんなやつ。
早くて18歳でこれが運転できるよって
思ってもらえればとりあえずこのあとの話は
ある程度わかると思います。
2.教習のこと
入学後いきなりトラックに乗れ!
なーんてあるわけがなく
ちゃんと普通車の教習もあります。
私が通った自動車学校の場合、
普通車は1段階の技能は
AT 12時限 MT 15時限。
準中型は18時限ありました。
この18時限のうち
12回程がMT普通車の教習でした。
そう、
あまりトラックには乗らないんです。
普通車+αだと思っていいと思います。
(実際先生がそう言っていた)
学科に関しては極端に
普通車ととる物が変わることはありません。
強いて言うなら
危険予測学科が増える程度です。
とはいえ
学科は早めに対策とって復習したりしないと
運転が終わる頃に
学科知識が飛ぶってことが
十分に有り得るぐらい
割とペースは遅いので要注意かもしれません。
3.検定等
準中型と銘打つのですから
もちろん技能検定はトラックです。
ただし普通車の検定は無いので
特に仮免許が通ったあとの二段階技能教習で
感覚を忘れがちになるかもしれない。
そこだけ注意かもしれません。
私はこんなものだろうと思って発車時に
半クラにしたらエンストしました(白目)
まじで注意しましょう
その他
普通車と違い
- エンストがほぼ起こらない
- 停止線付近での停止がしやすい
- エンジンによる制動を受けやすい
ため楽なところもありますが、
- ハンドルの切れる数が1回転多い
- ガソリンと感覚の差がかなりある
- 車両によっては普通車より大きい
といった特有の問題があります。
中でもこれはと思ったことを
お話しておきます。
- エンジン諸々
大体の場合準中型教習に使われる車は
ディーゼルエンジンが積まれています。
ガソリン車に比べ
アクセルを緩めた際にかかる
エンジンブレーキが低速ギアになるほど
ガソリン車よりかなりかかります。
ただ代わりにパワーが強く
エンストを起こし制御がきかないようなことは
起きません。たぶん。
問題は仮免許試験に
合格したあとだと思います。
普通車の路上教習が
始まるのです。
ようやくトラックになれたと思いきや
普通車に戻るのでその感覚の差で
二段階の最初はエンストを起こしやすいかも…
ということです。
私はやらかしてます、ダメですね。
- 車体幅の話
その学校その学校で差はあると思いますが
そこまで普通車より大きな車種には
乗らないと思います。
むしろ普通車の方が大きいことも。
ただどちらにせよ感覚はかなり変わりますし、
慣れたと思って過信せず慎重に行くのが
1番なのかな、と思いました。
おわりに
今回順中型免許を取得して、
まずいちばん感じたのは
この免許を取得したい人口がかなり少ないと
いうこと。
本免許取得の際も110人ぐらいの中
準中型は私しかいませんでした。
あえて取得する人は
今後大型免許に手を伸ばす人
配送職につきたい、もしくはつく人が主…
だと思います。
そうじゃない方も持っていて
損は無いと思いました。
参考にはならないであろうこのブログを
最後まで読んだ方、お疲れ様でした。
ではまたどこかで〜